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ブログ:ココログ
2006年7月21日 (金)
パズル参加作家 選考後の感想

7月21日、岩手日報は創刊130周年を迎えました 
 
 
岩手日報創刊130周年記念「あなたが作るミステリー『パ・ズ・ル』」
にたくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。 
 
 
パソコンや携帯を使っての投稿、IBC岩手放送や人気ポッドキャスティング『こむぞう』とのコラボレーション、そしてブログ・・・。紙を媒体として、情報を読者に届ける当社としては、どれもが新しい試みでした。 
  
 
おかげさまで岩手だけに限らず、日本全国、海外からも数多くの応募がありました。とても嬉しく思っています。 
 
 
応募された作品はすべて、それぞれのストーリーを書いて下さった作家の方々に審査していただきました。そして、それぞれたった一つの作品が選ばれました。 
 
 
作家の方々が、応募作品を選考後、どのような感想を持ったのか、聞いてみました。 
 
 

第1話 菊池 幸見さん 
 
 
わりと答えやすいセリフを空欄にしましたので、けっこう予想していた通りの答えが多かったですね。 
 
それでも一生懸命考えてくれた跡がうかがえてうれしかったです。 
 
あとはセリフとしての適切さで選びました。問題としたセリフは作品の重要なオチにつながる部分でしたので、そこはハッキリと書いて、別の部分を出題すれば良かったかなと少々反省もしております。 
 
こういう企画も楽しくていいですね。自分にとっても勉強になりました。 
 
 
第2話 北上 秋彦さん 
 
 
皆さん、一生懸命考えてくれた。これほど近い答えを多数出してもらってうれしいというか、悲しいと言うか・・・・・・。 
 
選考基準は、セリフとしてのリズムや前後のつながりがどうかというのがポイントだった。 
 
なぜ「ゼロ」になるか、というところまで言わせている作品が多かったが、あの時点でそこまで言う必要はなかった。 
 
普段ファンレターはあまりもらうことがないので、読む人によっていろいろなとらえ方があることを知った。 
 
伏線の出し方など、これから自分が書く上で大変勉強になりました。 
 
ありがとうございました。 
 
 
第3話 斎藤 純さん 
 
 
こんなにたくさんの投稿をいただけるとは、正直、思ってもいませんでした。字数をはじめ、盛り込む内容など制約が多く、苦労しましたが、報われたように思います。 
 
また、内容に関しても、身近な場所を舞台にした洒落た音楽小説という好評をちょうだいしました。楽しんでいただけて嬉しいです。 
 
さて、出題についてですが、彼女はこの店の関係者あるいはオーナー(父がここの経営者などを含む)で、このコンサートも彼女が企画したという想定で書きました。 
 
お寄せいただいた投稿のほとんどが、そういう内容でした。でも、そのことをいかに伝えるかが、この設問のポイントです。 
 
小説ですから、表現や言い回しの工夫が必要です。その点に留意して選びました。 
 
 
第4話 平谷 美樹さん 
 
 
「短編ミステリーを書いてください」と依頼を受けたときは、<SF作家平埜>と同様に、かなり困惑しました。 
 
書き終えてからは、果たしてどれだけの投稿作品があるだろうかと不安でした。 
 
しかし、スポンサーさんの豪華賞品のおかげで、沢山の応募があったのでホッとしています。 
 
ページ数や行数の関係で、ぼくの解答はかなりあっさりしたものでしたから、選考は「こういう風に書きたかったな」というものを選びました。 
 
本当は、ぼくが考えつかなかったようなオチを期待していたんですけどね。 
 
 
第5話 松田 十刻さん 
 
 
短い期間でこれだけ応募してくれるとは驚きました。 
 
答えもラジコンまでは多くの方々が出してきたが、青白い風船の正体とは何か、「この」「あの」といった代名詞ではなく、具体的に表現してほしかった。 
 
気の利いた会話もあったが、トリックの解明にはなっていないものもありました。 
 
この「パ・ズ・ル」企画では、インターネット社会における新聞とインターネットとの関係に可能性の広がりを感じた。岩手日報がこのような企画をしたことに意義があり、画期的なことだと感じた。 
 
読者とのキャッチボールもうまくいったのではないでしょうか。
 
 
第6話 道又 力さん 
 
 
競作は刺激があって楽しいですね。でも、掲載順は僕が一番最後だったから、他の作家と思い切り比較されてしまって、それがちょっと辛かったかも。 
 
あと原稿用紙5枚では短すぎますよね。次回は、せめて15枚は欲しいです。 
 
例えば、岩手の偉人の中から各自が1人を選び、その生涯最後の一日を描くという企画はどうでしょうか。 
 
となると、スポンサーは葬儀屋さんとか墓石屋さんかな・・・。 
 
 
 
※選ばれたセリフは、7月21日付、岩手日報の紙面でお知らせしています。新聞をご希望の方は、岩手日報社販売局へメール、電話等でお申し込みください。1部110円、郵送料82円、計192円です。
 
 

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コメント

どんな作品が選ばれたのかすごく気になります!!

投稿: mistery | 2006/07/21 17:40:05

misteryさん、こんにちは!


そうですよねえ・・・。気になりますよねえ・・・。

でも、ここでは発表しないんです。「せっかく創刊記念日に特集を作ったんだから新聞を売れ!」という会社の戦略です。


21日付の岩手日報を買ってくださるのが一番いいんですけど・・・。どうですか?


岩手日報の販売局にちょっとメールするだけでいいんですけど・・・。どうですか?


送料込みで、1部192円なんですけど・・・。どうですか?


そうでなければ、①岩手日報を購読しているお友達に見せてもらう②東京、大阪、仙台といったところに岩手日報の支社があるので直接買いに行く、といった方法がありますが、misteryさんがどこにお住まいの方かわからないので、ちょっと薦めにくいですね。


ああ、とても面白いんだけどなあ・・・。このブログの中では伝えきれない情報量なんですよ!

投稿: パズル事務局 | 2006/07/21 18:04:25

misteryです!
お返事いただけると思わなかったので感激です☆☆実家が岩手なので、両親に電話して今日のぶんの日報はとっておいて~とお願いしました(笑)
お盆に帰ったときの楽しみにしまーす♪

投稿: mistery | 2006/07/22 1:04:08

misteryさん、こんにちは!


ご実家が岩手の方でしたか。それなら、遅くなっちゃうけど読めますね。お盆も近いので、ぜひそうして下さい。


ちょうど選ばれた方に賞品を発送したところです。もし、misteryさんが応募されていて、しかも選ばれていたとしたら、知らないうちに豪華賞品が届くことになりますね。


驚かないようにしてて下さい(あっ、選ばれていれば、ですよ!)。

投稿: パズル事務局 | 2006/07/22 9:00:36

約1ヶ月間とても楽しませて戴きました。
お昼を食べる店で毎日読んでいます。
待ちに待った21日。
「詳しくは32面を!」
めくると「詳しくは記念特集を!」やられた。
その日は生憎、特集はお店に出していませんでした。
私も戦略に乗った一人で、更に待った仕事帰りの土曜日。日報が、届いておりました。
ウーーン、成る程!うーん、そうか!え?これもあり?!うーん残念、でした・・・。残念賞とかがあれば入ったかな?
何人位応募があったのでしょう?30人以外にはどんな答えがあったのでしょう?気になりました。誌上には載せられなくとも、ホームページにでも載せられると嬉しいのですが。
いずれにせよ、これが毎年恒例になれば、マイブームが一つ増えること確実です。

投稿: LUKE | 2006/07/23 15:17:13

LUKEさん、こんにちは!


とても嬉しいコメントありがとうございます。それと、新聞のお買い上げ、どうもありがとうございました。


ご希望の件(30人以外にはどんな答えがあったか、ということ)ですが、事務局で検討してみます。ちょっと今の段階では、できます、とも、できません、とも、お答えしにくいです。

投稿: パズル事務局 | 2006/07/24 13:29:07

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